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2007/11/18

2007・11・18 かぐや姫の恩返し?篇

コナラのドングリKonara_11  

 寒くなった。

木々は、遅ればせながら、と大急ぎで紅葉しようとしている。

今朝テレビで京都清水寺の舞台を写していた。

赤くなっているのはほんのわずかで殆ど紅葉していないようだった。

モミジを売りにしている観光地では催し物を延期したりして大変らしい。

 このところ嫌なニュースばかりが続く。

JoBlogでJOさんが(日本の官僚機構も戦後60年が経過してしまった)と書かれている。

この一行に戦後日本の政治、行政のあり方が象徴されているように思う。

60年間、外国と戦争することもなく、内戦やクーデターがあった訳でもない。

政権交代がないから官僚たちはクビになる心配もなかった。

外国と戦争もない時代に、外務省とか防衛省の連中は暇を持て余しているに違いない。

 暇なはずの省庁なのに予算や人員を減らしたという話はトンと聴かない。

予算の使い方も(国家機密)とか(軍事機密)なので誰にも分からない仕組みになっている。

(小人閑居して不善をなす)
やっぱりねえ。

 そんな中で(かぐや)のニュースにはホッとする思いがした。

ゴツゴツの灰色の月の地平線の向こうに太陽に照らされた美しい地球が登っていく。

ハイビジョン・テレビが見られなくなって、普通のテレビで見たせいか、ハイビジョン撮影のわりにはシャープさがいま一つの印象はあった。

しかし、そんなことはマイナーな話であって、日本のロケットで打ち上げた(かぐや)が月のまわりを周回しつつ、NHKの開発したハイビジョン・カメラが(地球の出)を世界に伝えたということが愉快だった。

 大昔、竹取の翁に勧められた結婚話を無理難題出して断り、かぐや姫は月へ帰って行った。

今回はかぐや姫の、その翁への恩返しだったのだろうか。

(ふうてんアーカイブス)

 

2007 晩秋 ドングリ、ドングリ、ドングリ

 

どんぐりころころ 

15  

 

 

 

 

 

 

どんぶりこ

Hototogisu

13  

 

 

 

 

 

 

お池にはまってさあたいへん

16  

Ike_donguri  

 

 

 

 

 

 

 

雨が降る、あなたは来ない?? 

Ame_yane  

 

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コメント

ほかもはん

 あんまり年寄りからかわんといて欲しいわ、奈良や京都から富士山は遠いでえ~・・・??
と思って念の為グーグルに聴きますと、かぐや姫と富士山には諸説あるようですね。

 当方は富士山オタクを自認、自称しておりまして、これから冬場にかけて、富士山は?富士山は?で夜も日も明けぬ日々が続くのであります。
その富士山が天女伝説と結びついていることを教えて戴き、ますますオタクぶりが嵩じるのではなかろうかと、いささか心配になってきました。

 昔JOさんと法隆寺を訪ね、中宮寺へ足を伸ばしたとき、天寿国繍帳に富士山らしき山が描かれていたような記憶があります。
当時からもう富士山は一番高い山だと知られていたのですね。
(ひょっとしたら吉野の山当たりから富士山見えるんちゃうか?)
と二人して話し合ったものです。

投稿: ふうてん | 2007/11/20 19:38

 (富士山の由来)

 五人の貴公子の求婚失敗談は、よく知られていますが、最後に(帝)が、かぐや姫に求婚します。かぐや姫は、中秋の名月の夜に、天人が月の世界から迎えに来るので、帝の求婚にも応えることができません。そこで、かぐや姫は形見として(不死の薬)を残します。でも、それを帝は「姫がいなければ何もならない」と言って、天に最も近い山で焼かせます。その時に、たくさんの士(つわもの)が山に登ったので、それからはその山を(士に富む山)=(富士山)と呼ぶようになりましたとさ。

 竹取物語、私好きだったんです(笑)。

投稿: ほかも | 2007/11/20 16:12

JOさん

 第2代しらせは舞鶴方面で建造中のようですね。
先日テレビのニュースでチラッと見ましたが、デカイもんですねえ。

 子供のころ(宗谷)なんていうのがカッコよく登場し、ずいぶん絵に描いたりしたものです。
南極観測、宇宙開発など、まだ未知への夢があって明るい時代だったように思います。
一次、二次の世界大戦で全世界が(困窮した)から再生への意欲がみなぎっていたのだと思います。
みんなが貧しくないといけません。
格差社会では、陰惨な事件が続くでしょうね。

 グーグルに聴くと(アポロ)は太陽神のようですね。
ならこちらはお月さまやから(かぐや)でいこうか、と。
このネーミングもほんわかとした雰囲気を与えてくれているような気がします。

投稿: ふうてん | 2007/11/19 10:27

Muさん

(政治体制と、人心とはちがう)
そこなんですねえ。
日本では古来(お上)という観念があり、ず~と今まで続いています。
政治、まつりごとは人民がするもんやない、どこぞで(お上)がやってくれている。

 こないだの参議院選挙で、あれ~?選挙結果で(お上)態度変えよった。
右いうてたのが左いうようになった。
国会には衆議院と参議院があったんや、何がちがうんやろか。
ひょっとして今まで(お上)おもてたん、議員や官僚やったんやろか?

 この間まで勤めていた会社人間にとってはある意味(会社)が(お上)やったんですね。
税金から年金から健康保険から何でも(会社=お上)任せ。
数年前、所得税より住民税の方が高いこと知り愕然とした、というあんばい。
どうも日本の(お上)は金使い荒いようでおます。

投稿: ふうてん | 2007/11/19 09:22

かぐや姫

 生まれ故郷の交野が原はかぐや姫伝説の故郷なんです。最近は京阪電車が七夕には特別列車を走らせていますね。

アメリカは月に基地を作るそうですが、又、日本にも色々と注文をつけてくるのでしょうね。話は飛びますが、南極観測船も新しいのを建造してるそうですね。

 ベトナム、カンボジア、モンゴル、メキシコと今年は旅をしましたが、国が困窮すると国は健全に戻るかもしれませんね。

 日本人の昔の良さが、これらの発展途上国には残っています。

投稿: jo | 2007/11/19 08:04

近所の桜葉は黄変して、部分的に紅変しだしたのですが。
噂では嵐山などは、見頃が相当に下旬になるようですね。
ところが、気温は随分低くなっています。

防衛省の前次官の「遊楽」とか、食品関係会社の虚偽・詐欺とか、煮詰まってきていますね。

楽して儲けようとか、そういう気持はどなたもあるのですが、長年にわたって組織的慣習的に、空気みたいになって、日常になったとき、積み重ねられた悪事が、ガンのようにすべてを蝕んでしまうのでしょう。

元次官も元経営者も、「ついちょっとの出来心」じゃなくて、「当たり前でしょう、これくらいは」と脳が変化してしまってますね。

官僚の誇りも、商いの誇りも、誇りよりも儲けを優先した。
これから、われらも20年~30年は生きるから、お互いに気をつけましょう。儲け話とか甘い話に落とし穴が多いようですね。

(政治体制と、人心とは、違うと思っています。相関はあるでしょうが)

投稿: Mu | 2007/11/19 04:17

そういえばウサギちゃんが

 月ではウサギが餅を撞いているのでしたね。
(東京には空がない)のでしんみりと見ることがないですなあ。

 我々が小学校のときに聴いたニュースはソ連のスプートニクです。
グーグルに聴くとあれは1957年、我々が小学校6年生のとき。
ガガーリンは1961年ですから高校1年生のときだったのですね。
それから2年後の1963年にケネディが暗殺されました。
そのニュースを大学模擬試験の帰り松山駅のテレビで見ました。

 ソ連の共産主義体制は一応崩壊した、かに見えます。
中国はどうなるのでしょうねえ。
日本の体制は何なのでしょう?
民主主義?社会主義?うんにゃちゃう天皇制??

投稿: ふうてん | 2007/11/19 01:24

 兔待つ亀がいるかも月の裏

 その月の裏が「かぐや」によって映し出された。亀はいなかったが、地球が顔を出した。ソ連のガガリーンがいった「地球は青かった」という言葉を思い出した。あれは、小学校何年生のころだったのだろう。記憶をたどったが、定かでない。そのソ連も今はない。革命当初、世界を揺るがした社会主義国家も僅か70年ほどで消失した。戦後62年の日本も、そろそろ危ないようだ。政官業のあちこちで、うめき、きしみ、悲鳴が聞こえる。

投稿: 楕円 | 2007/11/19 00:32

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